革新懇の活動−革新・愛知の会の活動運動方針、活動経過報告

【06.12.09】革新・愛知の会が第27回総会を開催

革新・愛知の会(平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会)は12月9日(土)、労働会館・東館ホールにて第27回総会を開催しました。そこで確認された、2007年度運動方針を紹介します。

1、2006年度の革新懇運動

革新懇運動は、新たな前進に向け、取り組みがすすんでいます。

革新・愛知の会は、緊急シンポ「弱肉強食の小泉『構造改革』にストップを」(4/9)、緊急「教育基本法」学習会(憲法と教基法の理念を実現する会と共催5/18)を共催で開いてきました。教基法改悪反対の学習会・集会・デモ・シンポ(緑、一宮、津島、甚目寺など)などが取り組まれ、2003年から高蔵寺駅前で署名行動を連日取り組んでいる春日井革新懇、9の日・月一回の署名宣伝行動(県革新懇、犬山、津島、佐織など)や憲法改悪反対共同センター確立に役割を発揮するなど各地で憲法・教育基本法改悪を許さない運動を取り組んできました。また、「大増税問題」・「医療制度を考える」(緑)、「福祉のまちづくり」(一宮)、「農業を考える」(蒲郡)など要求をとりあげた運動なども多彩に取り組まれ、その中でつながった人々と一致点での共同の輪がひろがっています。

地域・職場革新懇の結成では、2004年に青年ネット結成以来、県下で2年ぶりに甚目寺町で結成され(11/26)、瑞穂区で今月15日に結成へ、江南市で準備会発足、尾張旭、弥富市で結成の準備がすすみ、刈谷では地域横断的な職場革新懇の準備が始まっています。

2、今日の情勢と革新懇運動の重要性

1)情勢の特徴と革新懇運動

(1)安倍政権について

小泉「構造改革」は、国民の暮らしが破綻する深刻な格差と貧困を生みだし、大企業への一層の優遇をすすめてきましたが、9月に発足した「安倍政権」は、「新たな国づくりに向けて、歩みだすときがやってきた」(所信表明演説)、と歴代内閣でもはじめて期限を切って改憲を政治日程にのせ、集団的自衛権は「海外での武力行使」が目的と言明しています。

教育基本法改正案を衆議院で単独強行採決、「防衛省」法案、国民投票法案、共謀罪など米国と一緒に海外で戦争するための国家づくりをゴリ押ししようとしています。

また、労働契約法と労働基準法改定法案を来年の通常国会へ上程の準備をすすめるなど労働法制のさらなる規制緩和をおしすすめ、働いても貧困から抜け出せない労働者=ワーキングプアをふやし、さらに成果主義賃金を押しつけ、30代での心の病、自殺者が急増しています。法人税大幅減税など「財界本位」の「改革」をいっそう強め、09年には消費税増税をねらっています。

(2)革新懇の出番

このような激動的な情勢の中で、民主連合政府を展望する革新懇運動は、いよいよ重要でその値打ちは輝いています。

「革新懇運動の活力と魅力の源泉は、草の根からの国民の要求にもとづく共同と、国政を変える『3つの共同目標』―――平和、くらし、民主主義の3つの分野で自民党政治を根本から変える革新の目標をかかげ、国民多数の合意をつくることとむすびつけてとりくんでいること」(2006年11月18.19日全国交流集会での志位委員長の講演)です。自民党政治のゆきづまりのもと、3つの共同目標は、国民のねがいに合致しています。

ロマンある革新懇の魅力を大いに広げ、本格的に活動を前進させましょう。

2)当面の主な活動

(1) 教育基本法改革問題が緊迫した局面をむかえています。「やらせ」質問、未履修問題、いじめ など矛盾が噴出するなか、宣伝、申し入れなど共同を広げ、改悪法案を廃案にさせましょう。

(2)
憲法改悪反対の世論喚起を視野を広げ、署名活動の強化、規模の大小を問わず対話活動を本 格的にすすめ、歴史的闘争をいっそう発展させましょう。この企ての根源には日米軍事同盟の 侵略的強化のねらいがあります。小牧基地機能強化反対、イラクからの米軍と自衛隊早期撤退 など他団体と協力してとりくみます。

(3) くらしの問題、格差社会と貧困の新しい広がりのなか非正規労働者の増加、厳しくなる中小 零細業者、受益者負担増、増税、定率減税廃止、来年からはじまる戦後日本の民主的税制を根 本から破壊する空前の大増税計画、公的医療制度を土台から解体する医療改悪で、「所得の格  差」が「命の格差」に直結するなどかつてない暮らしへの攻撃に、従来の自民党支持者の中に も怒りが広がっています。地域や職場から怒りの声を上げ、活動をすすめましょう。

3)いっせい地方選挙と参院選挙について


2007年は、愛知県知事選挙、いっせい地方選挙と参院選挙がおこなわれます。私たちの暮らしと日本の進路にとってきわめて大事な選挙です。「三つの共同目標」の実現をめざす政治勢力の大きな躍進を勝ちとるために、賛同団体、個人がそれぞれの立場で積極的に取り組みましょう。

(1)県知事選挙について

来年1月17日告示、2月4日投票でたたかわれる愛知県知事選挙に対して、「革新県政の会」は、12月4日の第3回団体・地域代表者会議で、大型開発・大企業優先の神田県政から、県民のくらしと平和を守る県政の転換をめざし、阿部精六さんを知事選予定候補として総力をあげてたたかうことを決定しました。

同会議で、この間、「財界いいなり、悪政押しつけるオール与党”県政を変えて」との要求に応え、県知事選への立候補表明している石田芳弘氏(前犬山市長)との「協議」経過について「共同の合意に向け誠意を持って対応してきましたが、民主党と連合愛知の激しい妨害で話し合いすら行えない状況になりました。石田氏本人もこれを受け入れ、協議は事実上破たんしました」と羽根事務局長の報告がされました。

革新・愛知の会は、革新県政の会と、協力共同しては県政革新のために奮闘します。

(2)自治体の首長選挙について


県下の自治体首長選挙で、自民党・公明党政権による悪政から、「住民のいのちとくらしをまもる」防波堤としての自治体実現のためにも共同してたたかいます。

4)地域、職場・青年革新懇を愛知県下のいたるところに多様な形態で結成しよう。全国革新懇ニュースのさらなる普及をすすめます。

結成にむけて大きな役割を果たしている「組織強化・拡大委員会」を定期的に開催し、組織 強化・拡大に向け、丁寧に地域の実態や悩みなどもよく聞き、取り組みます。

(1)新たな結成へ

パンフレット「革新懇つくりたい・広げたい」(300円)も活用し、県下いたるところに、革新懇をつくりましょう。

本年度結成の甚目寺、「準備会」の瑞穂、江南につづいて尾張旭、弥富、大府、田原、知立、安城、西尾、碧南、日進、東海、昭和、東、豊明、などでの結成の準備を進めます。再開が求められているところも、地元と連携して取り組みます。

職場革新懇についても、地域横断型の結成などを含め職場の運動と結成に取り組みます。当面、刈谷地域での地域横断型職場革新懇結成に取り組みます。職場の期待にこたえて、既に出来ているところも活動の活性化につとめます。

(2) 発展、強化へ

時期や課題に応じて事務室長(局長)会議や地域・職場革新懇交流集会を開催します。

すべての自治体、職場に革新懇結成や活性化をすすめるためにも、革新懇運動の目的や到達点を学ぶため、昨年に続き「革新懇学校」を行います。

また、要望に応えて、《革新懇とは何か、なぜいま革新懇なのか》の学習を各地、各団体で開催できるよう、援助します。

全国のすすんでいる経験に学び、本格的に中学校区革新懇の結成をめざします。当該の地域革新懇と連携して取り組みます。

革新・愛知の会の賛同団体は、地域・職場革新懇結成にむけて、積極的協力をすすめます。

(3) 青年革新懇(青年ネット)


11月18.19日に開かれた全国交流集会では、青年と志位共産党委員長とのつどいも行われ、青年の中での革新懇運動の重要性があらためて明らかにされ、参加者に確信を与えました。青年ネットの事務局体制の確立、共同での取り組みなどを企画していきます。地域での青年革新懇づくりも模索していきます。

(4) 各地域、職場革新懇では、世話人会の定期開催、事務局体制の強化とともに、会員(読者)の拡大に意識的に取り組んでいる南区・革新の会、緑平民懇、革新・岡崎の会、海部・津島革新懇などの経験に学んで、リーフも大いに活用し、会員(読者)の拡大に意識的に取り組みましょう。

(5) 革新懇ニュースの拡大と出版物の普及

全国革新懇ニュースの紙面の魅力をおおいにひろげ、すべての会員が、さらに、共同の運動の中で、全国革新懇ニュースの購読をすすめましょう。2006年度は、全国革新懇ニュースを200部近く増やしました。現在1207部の全国革新懇ニュースを2000部めざして取り組みます。また、愛知革新懇ニュースもさらに内容を充実し、普及していきます。

5)財政活動、ホームページの立ちあげについて


三つの共同目標にもとづく活動を大いにすすめるためには財政的保障が必要です。会員、読者の拡大とあわせ、憲法改悪反対闘争など運動に必要な運動募金をとりくみます。また、ホームページの立ち上げの準備をすすめており、いままでに59,140円集まっており、立ち上げに必要な25万円の募金をすすめます。

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