【07.05.】オール名鉄革新懇ニュース92号発行

国民投票法案 反対署名短期に91筆

 
国民投票法案署名短期間に91筆

5月3日は憲法施行60周年記念日。この節目の年に国民投票法案は、中央公聴会さえ開催しないまま、5月11日の参院憲法調査特別委員会で、与党の賛成多数で可決し、14日の参院本会議で自民・公明の賛成多数で可決、成立しました。

しかし、改憲派がどんな仕掛けをつくろうとも、国民の多数がノーといえば憲法を変えることはできません。まさにたたかいはこれからが本番です。

「読売新聞(4/6付)の世論調査では、改憲派が3年連続で減少し、10年ぶりに50%を割りました。九条改定反対・不要と答えた人は56%に達しています」(赤旗5/17付)。他紙では、共同通信社44.5%対26%、朝日新聞(5/2付)「変えないほうがよい」が49%と圧倒的です。

一方、毎日新聞(5/3)での憲法全体を改める方がよいかの問いに、「改める方がよい」は51%、「改めない方がよい」は19%で、この調査結果もこのところの傾向といえます。ただ「改める方がよい」の理由には「時代に合っていない」49%、「一度も改正されていない」28%、「米国に押しつけられた」9%、「自衛隊の活動と9条にかい離がある」9%などに見られるように、改憲理由は集団的自衛権を主張する自民党や“靖国派”国会議員の主張とは大きな違いがあります。こうした回答をする多くの人たちとも話し合い、「憲法改定は必要ない」「憲法九条を守ろう」の声を広めようではありませんか。

新春ハイキング南宮山コースを歩きました 

新春ハイキング南宮山コースを歩きました 

4月14日(土)南宮大社は、椿の花は見頃。心配された雨はあがり、絶好のハイキング日和。参加者は、大人12人に幼児2人。幼児ががんばっているのに、弱音を吐いてはおれません。南宮大社から1時間ほどで標高404mの展望台に全員到着。展望もよく、美味しい昼ご飯でした。中山道と美濃路が合流する垂井の町は、予想以上に観光の町として優れ、神社仏閣はもちろん相川には数百匹の鯉のぼりが泳ぎ、見応えのある光景で、もう一度来てみたいそんな町でした。
以上

 

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