【09.02.02】あいち国公革新懇 第七回総会と「マルクス新発見」の講演

あいち国公革新懇 正式名称を「憲法を行政に生かすあいちフォーラム」に変更 

1月28日(水)あいち国公革新懇第7回総会を開催しました。

 情勢では懇談、来賓の方も話されましたが社会保険庁廃止による日本年金機構の職員募集のための意向調査が行われていること、処分歴のあるものは採用されない内容になっていること等が報告された。

 国公革新懇の現状は中々厳しい状況になっているが、もっと会員を増やし、テーマトークも活発にやり、ニュースもこれまでより出して幅広くやっていくことを確認。

特記事項としては、正式名称を「憲法を行政に生かすあいちフォーラム」に変更確認をしました。

もう一つは、今年秋、東京・大阪との国公革新懇の交流会を、愛知で開催予定し成功めざすことを確認した。

今 なぜマルクスが注目されているのか 愛知学習協会長の吉田豊さんが講演

講演は、愛知学習協会長の吉田豊氏にお願いした。「今、なぜマルクスが注目されているのだろうか」と題して精力的に話されました。

初めから“固い標題”であったが、現在の世界の経済情勢の説明から「神野直彦(東大教授)の『終わり終わり』」の引用から南北問題、地球環境問題まで触れられ、「資本主義の矛盾が深刻になっている」等々限られた時間でしたが、わかりやすく説明されました。

参加者は、革新懇の仲間以外にも2名の方が(事前の「愛知民報」での催し案内掲載もあって)参加され、終了後の懇親会にも1名の方が参加される熱っぽさで終わりました。

あいち国公革新懇 永田敏世

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