【09.03.10】名古屋市長選挙 太田よしろうさんと一緒に名古屋を変えましょう。

梅野 敏基革新・市政の会 事務局長

 
 名古屋市長選挙に革新市政の会の太田よしろうさんの他に自民・公明と民主からそれぞれ候補者がそろい、新聞では三つ巴の選挙として報道しています。 

 これまでの名古屋市政の運営から見て、三つ巴よりも、大企業本位の市政か、市民のための福祉優先の市政かを問う選挙といえます。自民・公明と民主は、これまで与党として松原市政を支え、政府の構造改革を先取りし、大企業優先の政治を打ち出してきました。

 大企業本位の構造改革の政治を継続する候補か、住民の暮らし優先の名古屋市に変えていく候補か、の二極の争いといえます。

 太田よしろうさんは、国や大企業にはっきりもの言うことができる候補者です。
「派遣切り」のトヨタ自動車に対して、派遣切りをするな、国は大企業に派遣切りをさせるななど申し入れを行っています。

 派遣切りで住居も職もなくした労働者に、名古屋における年越し派遣村に炊き出しの支援を行い、中村区役所に集まる派遣など職を失った労働者の相談や住居確保に奮闘するなど現場に密着した活動も進めています。

 また、「名古屋市の公立保育園を廃止・民営化することの是非を問う住民投票条例制定直接請求署名」署名が133,726筆集められました。この運動にも受任者として参加し保育の充実を求めています。

 09年度名古屋市予算は12日に発表されました。市民の暮らしは、派遣切りによる雇用破壊、下請けの切り捨てなどで、貧困と格差は拡大し深刻な事態を招いています。太田よしろう候補は、労働者、中小業者の暮らしを守り、福祉の充実が求め、名古屋城本丸御殿の復元を初め、不要不急の4大プロジェクトと徳山ダムの見直しを求めています。

 「名古屋を変えよう、優れた福祉と経営をまもるを取り戻すために、みんなで力を合わせ、名古屋を変えましょう」と呼びかけています。

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