【11.04.15】ごぶさたメールです―青年ネットの投稿より

愛労連・Rです

おはようございます。
おひさしぶりのメールです。

青年ネットスタッフからもしりぞきまして…
後を引きついだ0さんがみなさんもご存じの通り
奮闘していますので、しゃしゃり出るのはやめようと
遠慮していたのですが…

今回の大災害のような事態では、
思想・信条・性別等関係なく、みんなが力を合わせて復興に向かいます。
東京の高円寺では「原発反対」で1万人が集会をしたそうです。
労働組合でも1万人の人を集めるのはとても大変なのに、現在の状況がゆえですよね。

映像を見ましたが、本当にいろんな人(特に若者)が集まっていました。

私個人の思いですが、「緩やかなネットワーク」である青年ネットは、
いろんな思いを抱えている(さまざまな)人を一番引き寄せられる場所
ではないかと思っています。

私たち全労連・愛労連など、労働組合はその組織力をつかって、
現在、被災地へのボランティア派遣や支援金集めをしていますが、
今度、愛労連青年協の仲間を中心に、「震災支援チャリティーコンサート(仮称)」
をやろうと計画しているようです。

そうしたところにも協力したり、たとえば
「子どもでもわかる原発学習会」みたいなものをひらくというのはどうでしょう?
最近、国会で共産党議員が文部科学委員会で「小・中学生用のエネルギー副読本」を
配布している件を質問していました。
その副読本の中で「原発は安全」と言っていることが問題なのですが、
「安全」かどうかはともかく、その本を読んで、原発のしくみが大変よく分かりました。

今後、ますます原発問題が深刻化する中、正しい情報が送られないことに加え、
状況が理解されないまま報道が進むのは大変怖いことです。
青年ネットでも何かできるといいですよね。
長くなってすみません。

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