県革新懇ニュース−文化のすすめ

【06.10.05】生活をいける華道

「華原の会」家元 山本 純子

秋風が吹き、道端に“いぬたで”や“ひめしば”が顔を出しています。小さい頃、いぬたで(あかまんま)といってままごとをしたことなど、思い浮かびます。しろつめ草で、かんむりをつくったり、・・・草花遊びを通じて四季を感じたものでした。

保育、組合活動で走り回っていた頃華道「華原の会」の創始者であり、初代家元の原田嘉美子先生と出会い、お花をはじめました。小さい頃の草花あそびを思い出す心地よい時間でした。何よりも「忙しい」と思いこみ走り回っていた生活に安らぎと、文化を与えてもらえた。と実感しました。

花をいけることは心豊かになります。
自然が少なくなっている現代。また花をいける公共の施設も少なくなっている名古屋市の現状を考える時、文化を守りひろげることの困難さも実感します。「子どもたちに、自然を、文化を、平和を。」と願いながら身近な草花をいけていきます。

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