【10.04.10】澤田 啓子 良い言葉を社会へ発信させたい

澤田 啓子【愛知年金者組合執行委員、革新・愛知の会世話人)

 
 「今日は元気!」な朝は「パラピリプルペレポロ」で始まる。これは、“朗読 ”のための口と舌の訓練。今、私が楽しみながら研鑽しているのは朗読である。息をしっかり吐いてから息を吸い(水泳のクロールの呼吸と同じ)話し始める。この第一音の発声が朗読であるために大切なのだ。朗読とは文字があるからただ読むのではなく、読み手が文章から汲みとった意味を聞き手に伝わるように、話すように声を息にのせるのである。

人間の脳は0、45秒で言葉の分析整理をして働くとか。これが“間 ”である等々奥が深い。暇を見つけては、トレーニングに励んでいる。
 
今、わが家に「麦わら帽子の会」「新婦人の小組」「年金者組合朗読の会」の人たちがあつまって、それぞれのグループの特徴を活かして朗読を楽しんでいる。「麦わら帽子の会」は声で平和を訴える活動を。「小組」は子どもたちにきれいな日本語で読み聞かせに活かしている。初参加者の「目から鱗」の一声や、溜息をつきながらも楽しいけど難しいと一生懸命の練習でどんどん良い読みに変わっていくのが嬉しい。

 私自身は、日本語センター(NHK)の通信添削、リーダー研修会を心地よい緊張感の中で受けている。

 この奥の深い朗読を、脳の活性化、心と声の若返りと、良い言葉を社会へ発信させるために続けたい。

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