【14.02.07】十数年ぶりに活動を再開!地域で団結出来る場を大きく育てたい!

刈谷革新懇 佐藤博美さん

 デンソー、アイシン、豊田織機、トヨタ系大企業本社がひしめく街・刈谷市で活動しています。 昨年4月に十数年ぶりに息を吹き返して刈谷革新懇を再開しました。  
 私は、二年前まで豊田織機で四十数年機械加工関係の仕事(フォークリフト)をやってきました。 会社は残業代をカットしたり、重大災害が起きても、すぐ救急車を呼べないとか、労災隠しをしたり、手を緩める事はない。こんな時にこそ闘う組合や運動をしてくれる人が必要です。会社に要求し、闘わなければ前進しません。日本の労働条件はあまりにもヒドイ。労働密度といい、労働時間といい、賃金といい、世界に顔向け出来ない姿だと思います。労働者が要求に団結し、企業にモノ言える「組合」に変えていく。又、組合の無い所は作っていきましょう。 こうして色んな所で生きている人たちが団結出来る場を大きく、大きく育てたい。そして大企業に対し、地域の要求や社会的責任を求める要求等を交渉出来る勢力にしたいと思います。
 活動再開した刈谷革新懇は、事務室員は4人です。月二回の事務室会議と月一回の代表者会議のペースで進めています。 昨年6月23日には29名参加で原発学習会講師北村栄氏。「10・21」刈谷行動に刈谷革新懇参加。10月23日秘密保護法案学習会講師勝田浩司弁護士、28名参加。10月24日TPP学習会講師村上俊雄革新懇県事務室長30名参加。 そして、今年にはいって1月8日不服審査請求学習会には県年金者組合書記長梅北氏。こんな流れで来ましたが、行事回数に財政が追いつかない状態で四苦八苦しています。皆さん、ご指導ご支援よろしくお願いします。

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