県革新懇ニュース−近ごろ思うこと

【15.02.10】被爆・戦後70年―〈反核・日本の音楽家たち〉名古屋事務局・若尾真理子

   1982年に「世界中から核兵器をなくそう」と日本中の音楽家たちが立ち上がって〈反核・日本の音楽家たち〉が結成されました。名古屋では、この呼びかけにすぐ〈反核・日本の音楽家たち〉名古屋が結成され、2007年まで毎年グローバル・ピースコンサートin名古屋を開催、核兵器廃絶を訴えてきました。
 その他にも文化小劇場などを拠点に、年に2回ほどコンサートを開催し通算では38回を数え、収益金は名古屋の被爆者団体にカンパしてきましたが、7年前から活動を停止していました。
 そんな中で、2年ほど前から「2015年被爆70周年」節目の年が取りざたされるようになり、気になりだしました。かつての委員の音楽家たちや支えてくれた合唱団の仲間たちと2015年はコンサートやりたいね・・と相談を始めるなかで、すっかり記憶のかなただった、昔の事や人をたくさん思い出しました。
 殆どの日常が反核・平和運動で明け暮れていた15年あまりの歳月のなかで、培われた私の「あの時代」はなんだったのか、と自問自答が始まり、多くの協力者のおかげで、ささやかながらも反核・平和の運動にまい進できたことを、今更のようにありがたく感謝の思いが湧きあがってきました。 この思いをバネに今年の8月2日にしらかわホールで開催予定のコンサートの準備にかかったのは、ほぼ一年前ですが7年の空白は大きく、7年前とは環境も違う中で、ようやく35人ほどの演奏家で小さなオーケストラを組むことができ、ソリストも若くて才能ある音楽家たちが協力してくれることになりました。グローバル・ピースにつきものだった合唱のステージも池辺晋一郎さんの協力を得られることになり、「初恋物語全曲」の演奏が決まりました。
 3月からは一般公募の合唱団の練習も始まります。まだまだ合唱団員の数は足りず、現在募集中ですが、やっとレールにのって走り出したコンサートを大きく成功させて、反核兵器・戦争のない世界を広くアピールしたいと思っています。

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