【21.10.10】後藤 博さん (江南・革新の会)

当面する課題の一つは 迫る解散総選挙 ーー4年ぶりの総会で活動開始

 革新・江南の会は8月号で報告させていただいたように、6月20日(日)に4年ぶりの総会を開き、1ヶ月に一度のペースで事務室会議を開いています。
 当面する課題の一つは迫る解散総選挙です。新総裁が生まれても安倍・管政権を受け継ぐ政権が生まれることは明らか。この選挙が政権を交代する絶好のチャンスです。
 9月8日(水)の4党による政権合意は大きな前進でした。さらなる前進が求められています。私たちは一宮市を中心とする「愛知10区野党共闘を語る会」に参加していますが、江南市で「野党は共闘」の世論をどう作り上げていくか見通しが持てず悩んでいます。
 課題の2番目は原発パレードの再開です。これは11月から再開することを決定しました。危険な原発の一刻も早い廃炉を求めて運動を継続していきます。
 さらに加えて核兵器禁止条約署名・批准を政府に求める運動も平行して取り組みます。 また議会に向けて、議会が「核兵器禁止条約署名・批准を政府に求める意見書」を採択するようもとめていきます。
 課題の3番目は「待ったなしの気候変動対策」です。日本共産党が発表した気候危機を打開する「2030戦略」を読み大変勉強になりました。
 当会でも他団体などと一緒に学習会を計画し、学ぶと同時にどう運動を広げるか話し合っていくことになりました。
 世界中の子どもたちに残す豊かな自然を残す時間は限られています。極めて重要な課題として位置づけ取り組んでいきます。

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