【12.09.22】自民党の党首選挙の真っ最中に第9回総会開催 天白革新懇

 9月22日、天白スポーツセンターで第9回総会を開催。この日は民主党、自民党の党首選挙の真っ最中でもあり、また橋下維新の会が国政政党としての届出を進めている中での総会となりました。
総会は可知正孝代表のあいさつの後、杉原事務局長から一年間の取り組みの報告がありました。天白革新懇はこの間「税と社会保障の一体改革とは」「TPP参加についての問題点」「消費税率引き上げは許されない」など、その時々の情勢の下で運動を推進する学習会を開催してきました。
 浜岡原発再稼動を許さない運動は多くの仲間とともに反対集会にも参加。又、消費税率引き上げ反対の取り組みでは、3月31日、風雨が大変強い日でしたが革新懇の役員を先頭に5団体25人以上で地下鉄原駅で署名と宣伝活動に取り組みました。
 このような運動を通して天白農協や生協労働組合の天白支部、愛知保険医協会への申し入れ活動にも取り組み、一致できる要求での行動が出来る革新懇(これから)への第一歩となりました。
 総会の第2部では来春行われる名古屋市長選挙に向けて「名古屋市長選挙を展望して」をテーマに名古屋市職労委員長の大橋宗明さんを講師に学習会を行いました。大橋さんは河村市長の3年半の市政について新自由主義経済政策に沿った市政の推進であり、憲法が暮らしに生きるまち、名古屋を取り戻す戦いが重要であり市長選挙をともに頑張ろうと語りました。
 当日の参加は32人でしたが近くたたかわれるであろう総選挙、そして来春の市長選挙をお互いにがんばろうと誓って終了しました。

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