【17.11.10】総選挙 市民と野党の共同 前進!―愛知1区

市民と野党の共同で、愛知1区から立憲の議席獲得の喜び―奥田榮子(戦争法をなくそう西区の会)

 
 10月22日投票で行われた衆議院選挙で、愛知1区は、市民と野党の統一候補立憲民主党吉田つねひこ議員を誕生させることができました。
 これは、今後の選挙で野党共闘の大きな出発点であるとともに、国会への請願署名の紹介議員ができたということで、とても喜ばしい結果です。
今回の選挙で、「戦争法なくそう西区の会」は、大きな役割を果たしました。この間、連続して「憲法講座」を開催していますが、今年2月には講座の後、野党4党が揃って浄心で宣伝を行いました。8月の「第6回憲法講座」は、4党による「憲法討論会」を開催しました。その中で、「憲法遵守」「北朝鮮問題」などで一致点を勝ち取り、野党各党の距離が一気に近くなり、総選挙へつなげることができました。
 また、「さよなら原発inにしくアクション」の毎月のパレードでは、必ず「野党は共闘!」の声を町に響かせてきたことも大きな力になったと思います。
 西区革新懇が10月18日行った再開総会で、共産党大野ひろみつ比例候補、立憲民主党吉田候補秘書が挨拶し、参加者は市民と野党の共闘に確信を持ち、今回の結果につながったと自負しています。
 今後西区革新懇が果たす役割が大きくなり、さらに発展させねばと決意を新たにしています。

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