【09.01.09】09名古屋市長選挙候補者 太田義郎さんの挨拶

中村で生まれ育ちました。日吉小、豊国中、西陵商業、そして愛大Ⅱ部を卒業、最終学歴は愛知淑徳大学院。
 我が家は父を早く失くし(私が小学生6年生)母親と祖母の手で育ちました。家業(米屋)を手伝いながらの中学、高校生でした。
 民商へは昭和二八年に父が入会し、父の跡、母が会員となり、私が二八才で母に代わって会員となり、中村民商会長を一五年やり、今は愛商連会長を一四年つとめています。民商活動を通し、中村の障害者運動(やまびこ福祉会に発展)や名古屋法律事務所設立に協力し、「友の会」の会長をつとめました。(今は顧問)地域では消防団員を一三年くらいやり、今は町内会会計をしています。
 小泉内閣以来松原市政は中小業者、労働者、障害者の生活を切り捨て、大型開発と大企業支援を進めています。営業と雇用不安がひろがる今こそ、自治体の本来の目的である住民の福祉とくらしを守る名古屋市政を実現したい。ムダな事業への投資は、市民生活の圧迫です。税金が市民のために使われてこそ税金の意味があります。
 福祉日本一の名古屋を取り戻そう。
 本山革新市政の一二年で老人医療無料や敬老パスなど、かなり優れた市政となりました。最近の情勢は、国保料が払えない人から保険証を取り上げるなどどんどん悪くされています。あの革新市政をもう一度復活させたい。
 市政を変え、住民が主人公の名古屋に変革したいと思います。

*革新・愛知の会は、12月6日の第29回総会で太田義郎さんの推薦を決定しました。

このページをシェア