文化のすすめ
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【17.11.10】村上俊雄(革新・愛知の会事務室長)
仲間29名と韓国縦断の途中、NHK国際放送で、民進党が小池新党に合流を決めた、誰も反対せず!と聞いた。このまま韓国に亡命したいとさえ思った。 立憲民主党が野党第一党になったことは大きい。これは戦争法を許さない国会内外での闘いが持続したこ…
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【09.02.10】ヒロシマのバトンをつないで 武藤陽子(劇団民芸)
これまで色々な題材を通して平和を訴える演劇を創ってきましたが、ヒロシマを語る時は特に心してかからなければいけないと思うのです。 「その役になりきる」などといいますが、あのキノコ雲の下のヒロシマは俳優がどんなに想像をはたらかせても追いつかな…
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【08.10.10】文化のすすめ 29回 「民踊は文化遺産」
菱川玲子 (名古屋民族舞踊研究 かすりの会) 私たちは、北は北海道から南は八重山諸島まで、民踊の取材で駆け回っています。そこで感じるのは、過疎化、少子化、町村合併で小さな村落が消え、その土地に伝承されてきた盆踊りや祭りが消えていく現実です…
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【08.09.10】守光 明子さん(ピアニスト)
ムジクス ほっとコンサート 当初、小学校の音楽室を使って試演会を行う会として音楽仲間と発足した“ムジクス”。 子どもや地域の方に気軽に立ち寄ってもらえるコンサートを開こう!と音楽室でのコンサートが始まりました。更に、もっと沢山のお客様に聴い…
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【08.08.10】文化のすすめ 映画「光州5.18」
太田 義郎(映楽会) 「光州5・18」、今から28年前、全羅南道光州市で起きた事件を、2万人の人々の証言をもとに描いた作品です。 光州事件は、日本で「光州暴動、軍と銃撃戦」とか「光州、騒乱状態に」と報道されていました。私達の認識は、「暴徒…
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【08.05.10】人形劇団 もぐら 藤井弓子さん
おじいちゃん,おばあちゃんの元気な笑い声 先日、ある老人施設で、人形劇を上演しました。 いつもは子どもたちの前での上映ですが、今回の観客はほとんどお年寄り。こんな経験は あまりありません。どんな反応があるのだろうと不安な中でまずは腹話術を…
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【08.04.10】文化のすすめ 青木 陽子さん(作家)
青年たちと 『民主文学』四月号に雨宮処凛を囲んでの「現代の労働と文学を考える」と題する座談会がある。そこで語られるプレカリアートと呼ばれる青年の貧困ぶりは、多喜二の『蟹工船』が今にリアリティをもち、プロレタリア文学を自分たちの実態と受け止め…
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【08.03.10】中村凡之さん(日本美術会)
日本アンデパンダン展に参加を! 毎年、開かれる日本アンデパンダン展(非審査・自由出品)が、今年で六一回目をむかえ、今回より六本木に設立された国立新美術館で開かれることになりました。(3月19日~31日) アンデパンダンというのは、その昔一…
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【08.02.10】文化のすすめ 深谷勇次郞さん((有松開村四百年記念 春を呼ぶみどり音楽祭事務局長)
誇りうる未来のために 有松中学校を卒業して以来50余年、私の地域における結びつきは、クラス会、青年団、民青にはじまって無数にあったが、55歳で南生協を退職して地域で古本屋を開業し、世代を超えた結びつきが生まれた。 なかでも、阪神大震災後の…
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【08.01.10】文化のすすめ(21) 「藤沢周平ブーム」
谷邊 康弘 (時代小説研究者) 数年前から藤沢周平ブームが起きている。ブームの火付け役の一つになったのが、山田洋次監督の藤沢周平原作三作品である。 02年の「たそがれ清兵衛」、04年の「隠し剣鬼の爪」、06年の「武士の一分」と続いた。さすが…