文化のすすめ
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【06.11.05】きりえと私
きりえ作家 桜井 久美子 特に美術に関心があった訳ではなかった私は、ひょんな事で38歳の時“きりえ”に出会った。制作は決めるまでの時間が長い。はた目には「いい加減に取りかかったら?」と映るかもしれないけれど。決めてしまえば後はやるだけ。子育…
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【06.10.05】生活をいける華道
「華原の会」家元 山本 純子 秋風が吹き、道端に“いぬたで”や“ひめしば”が顔を出しています。小さい頃、いぬたで(あかまんま)といってままごとをしたことなど、思い浮かびます。しろつめ草で、かんむりをつくったり、・・・草花遊びを通じて四季を感…
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【06.09.05】地元の演劇
栗木英章(劇作家) 名古屋市内には三百近い劇団、演劇サークルが存在し、土、日曜を中心に多彩な舞台が繰り広げられています。しかし、それを観る人たちは増えず低迷状態です。先日、松山市で全日本演劇フエスティバルが行われ参加し、また各地の仲間と交流…