多数派めざして
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愛知県医療介護福祉労働組合連合会書記長 矢野 彩子さん
コロナ5類化、現場の負担変わらず―いのち最優先の政治に コロナ5類化となりましたが、病気が変わったわけではなく、医療現場は現在も感染対策による負担は変わっていません。コロナ禍で十分な看護実習ができないまま就職した新人看護師たちは、現実との…
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【23.09.10】新日本婦人の会会長 佐々木ゆかりさん
給食は教育、子どもたちの権利!無償化はみんなの願い コロナ休校による給食停止により、給食の重要性が再認識されました。保護者の低所得、子どもの貧困が広がる現在も、子どもの健康と命を守る役割を担っています。子どもたちが食べる給食。真っ先にそこ…
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【23.06.10】原水爆禁止愛知県協議会 事務局長・佐竹康之さん
G7広島サミットで来日した国連のグテレス事務総長は21日、広島市で記者会見。世界で新たな軍拡が始まっていると指摘し、軍縮の動きは「完全に止まった」との認識を示しながら核保有国を非難した。マスコミからも、「核軍縮へ 矛盾抱えたまま」「抑止力も…
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【23.04.10】竹崎 義久さん 愛知県国民救援会事務局長
袴田事件 再審無罪!! ―無辜の人たちが救われる契機に― 57年前に起きた「袴田事件」で、ついに「再審開始」を勝ち取ることができました。 この事件は旧清水市で4人が殺害された強盗殺人事件ですが、殺されたみそ工場の専務が柔道の有段者だった…
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【23.02.10】石川久(愛知文化団体連絡会議 事務局長)
文化運動の大切さ 今こそ 民主運動の発展とともに 愛知文化団体連絡会議(愛知文団連)は1970年4月に発足し、今年で53年になる。20団体・1個人が加入し、演劇、音楽、美術、文学、写真、映画、生け花、旅行、書店と幅広いジャンルの創造・観…
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【22.11.10】浅田 光治さん/生活と健康 守る会会長
いのちのとりで裁判全国アクション 「基準引き下げは憲法違反、元に戻してほしい」と裁判! 生活と健康を守る会は1954年に全国生活と健康を守る会として発足しました。 運動は各種の社会保障制度の利用と改善です。生活保護の利用、生活できる保護…
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【22.9.10】津田康弘さん(名古屋市職労委員長)
弔意の強要には声をあげよう! ーー憲法で認められている 「思想信条の自由」 「良心の自由」 国葬で最も懸念することは弔意の強要です。国民の反発を受け、国民には強要しないことになりました。 しかし、各府省庁では弔旗の掲揚と黙祷をする事が決…
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【22.06.10】矢吹明(平和委員会・青年学生部部長)
「平和のために何かしたい」9割の青年が回答 ――憲法9条を生かした 平和の外交を訴えたい―― 平和委員会青年・学生部では最近は入管法の学習、毎年5月3日に憲法アンケートを行っています。 (1)入管法の学習では、ウィシュマさん事件を中心に…
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【22.04.10】服部守延(愛知商工団体連合会会長)
平和でこそ商売繁盛ー「軍事」対「軍事」では生命・財産は守れないー 「ロシアはウクライナへの軍事侵攻を即刻中止し、国際法に反する『独立』承認を撤回せよ」と抗議の宣伝行動に参加しました。 国際社会は連帯してプーチン政権の蛮行を否定し、国連加…
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【21.11.10】石山淳一(日本共産党愛知県委員会書記長)
野党共闘の成果を確信に 「市民と野党の共闘」を深化させよう 2015年の安保法制が強行採決されて以来、私たちは市民と野党の共闘で自公政権を終わらせ、野党による政権の実現めざして選挙をたたかってきました。今回の総選挙では、選挙直前に共通政策…