「自民党は嫌だ」青年の力で政治を変えるーー「若者憲法集会2024」成功へ
「戦争国家づくり」「抜け道だらけの政治資金規正法改正」この短期間の間に信じられないほどの悪政が推し進められています。また、更なる学費値上げが狙われています。自民党の悪政が進めば進むほど、青年との間に埋めることのできない溝は深まりつづけ、青年の中で「自民党を支持している」と言う声はまず聞くことがなくなっています。
実際に、大学宣伝での対話では「有権者のうち18・9%しか投票してないのですね。自民党は支持されているのではないと思っていたので安心した」「『自民党は嫌だ』という思いが自分だけでなくて良かった」など対話がありました。
高学費、低賃金、脅かされる平和、人権・ジェンダーの問題、いずれも自分たちの未来には希望が見えないと青年は感じています。
こういった自民党の悪政の中で民青の「加盟呼びかけ文」にある「二つの異常」を変えれば展望は開けるという訴えが響いています。民青同盟は、「青年との接点を増やし加盟呼びかけ文を読んで粘り強く訴えればたくさんの仲間を迎えられる」という方針を全同盟で実践し、全国で1800人を超える仲間を現時点で迎えています。
そんな中、6月30日に民青同盟も共催団体として関わっている「若者憲法集会2024」が開催されます。 憲法違反である敵基地攻撃能力保有・大軍拡に反対する全国的な集会です。必ず全国で成功させたいです。
同盟建設の飛躍、歴史的なたたかい、そして青年の巨大な模索を、新しい政治を切りひらく巨大なうねりに変化させ、次の総選挙で岸田政権を退陣に追い込み政治を青年から変えたいと思います。