多数派めざして
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【21.06.10】小池まり子――新日本婦人の会愛知県本部会長
女性たちの「困った」、「つぶやき」をみんなの力で要求実現へ 新婦人は1962年、各界の第一線で活躍されていた平塚らいてう、いわさきちひろなど32人の呼びかけで誕生しました。来年創立60周年を迎えます。 県本部は昨年「半世紀をこえて …
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【21.04.10】愛高教執行委員長・加藤聡也――創造性のある学びのためにも、学校にゆとりを
3月号「近ごろ思うこと」に、具ゆりさんのお名前を見つけうれしく思いました。勤務校で、2015年度、卒業間際の3年生に「性暴力・性犯罪を社会からなくすため」について、生徒に問いかけながらの分かりやすい講話をいただいたことを思い出しました。 こ…
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【21.02.10】知崎広二(愛知県労働組合総連合 議長)
コロナ禍だからこそ、最賃の全国一律制の確立と1500円への引き上げを! 愛労連にとって最低賃金の関係で、大きな出来事が1月に入り、2つありました。 1つは、1月9日に愛労連・愛知春闘共闘委員会の新春旗開き学習会に、自民党の最賃一元化議員連…
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【20.11.10】早川純午さん(愛知民医連・会長)
新型コロナ禍の中で――新しい安心の社会の実現を―― 昨年末、中国武漢で発生し、今年2月14日、ハワイ帰りの方が新型コロナ感染と診断され名古屋でのコロナ対策が現実化した。2月末には民医連の病院で入院患者が見つかり、治療と病院外来の閉鎖、院内…
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【20.09.10】榑松佐一/生活保護基準引き下げ反対愛知連絡会事務局
裁判史上に残る不当判決「愛知生活保護裁判」――6月25日名古屋地裁 角谷裁判長 政権“忖度”を明記 12年の総選挙で自民党は「生活保護給付水準1割カット」を掲げて公約しました。地裁判決は「自民党の政策の影響を受けていた可能性を否定すること…
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【20.06.10】大平敞也(JMITU愛知支部)
「コロナウィルス」下で「守ろう雇用」に奔走! 2019年の政府統計によれば、日本に在留する外国人労働者は1,278,670人で、前年同期比194,901人(18%)増加しており、2007年の届出義務化以来来過去最高を更新している。 とこ…
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【20.04.10】西尾美沙子(愛知県医療介護福祉労働組合連合会書記長)
医療崩壊につながりかねない局面に――いのちまもれ政治の役割は重要 新型コロナウイルスが世界規模で猛威を振るっています。私たち愛知県医労連は、医療介護福祉労働者に、『新型コロナウイルスに関する緊急アンケート』(2日から始め、現在も継続中。2…
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【20.02.10】”賭博(カジノ)”に手を染めるのか!愛知県・名古屋市―中空ネット事務局長・加藤平雄
安倍内閣は、「カジノは日本の成長戦略の目玉」と「IR(カジノを中核とする統合型リゾート)」(14年6月)を推進している。全国世論調査は「カジノの手続きを「凍結する方がよい」は65%、「進めるほうがよい」は20%だった(朝日)。 大村知事…
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【19.11.10】県民本位の県営名古屋空港を求める会事務局長・山本亮介
豊山町、春日井市、小牧市、名古屋市にまたがる県営名古屋空港には、航空自衛隊小牧基地や三菱重工小牧南工場が隣接しています。 国際線が中部国際空港に移転して以降、空中給油機や輸送機のタッチ&ゴーなどの訓練が激化しています。年に数回、部品落下な…
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【19.09.10】中尾 裕子(愛知県母親大会連絡会事務局)
女性・母親は歩みつづけます! 「生命(いのち)をうみだす母親は 生命(いのち)を育て 生命(いのち)守ることをのぞみます」 このスローガンをかかげ、歩みつづけて今年で65年。第65回日本母親大会はビキニで被災した第五福竜丸のふるさと、焼津…