【10.04.12】瑞穂区革新懇ニュース2010年4月号発行

瑞穂区革新懇ニュース4月号

 瑞穂区革新懇は4月12日にニュースを発行しました。
主な記事を紹介します。

3.19講演と音楽の夕べに参加して

(神前町在住・M)
「革新・愛知の会」主催の「3.19講演と音楽の夕べ」は、市民会館中ホールに約1,000人が参加、ほぼ満席でした。以下は瑞穂区から参加した私の感想です。

<革新懇30年の歴史を改めて学んだ>

革新懇は1980年、当時の社会党が「全野党共闘」路線をやめ、共産党排除・安保容認の「社公合意」を結んだあと、共産党が提唱して生まれた。以後30年、くらし・平和・民主主義を守る革新統一戦線を広げ、国民が主人公の政治をめざす運動体として成長してきた―――成瀬昇さんの主催者あいさつとスライドは、革新懇結成以来30年の歩みを簡潔に語って感慨深いものがありました。中日ドラゴンズの元社長・佐藤毅さんの来賓挨拶にもありましたが、自公政権が退場、民主党が迷走・逆走し、河村市長が暴走する今だからこそ、「国民が主人公」の政治をめざす革新懇運動はますます重要になっている、そう思いました。

<音楽は素敵――聴きほれた夏目久子さんの歌と語り>

 夏目久子さんの歌と語りを聞いたのは初めてですが、「ロシア人形のうた」~沖縄の歌まで、思わず舞台に引き込まれた素敵なひとときでした。大阪弁の「空家の風鈴」も、老婆の日常と気持ちを歌った「ぽつねん」も、初めて聞いた歌なのに心に沁みました。

<考えさせられた辻井講演/革新懇の人脈はすごい>

 期待した辻井喬(本名:堤清二)さんの講演は時間不足で、やや食い足りないものが残りました。でも、西武グループの経営者として戦後の経済界をリードし、大平元首相はじめ保守の大物とも親しく接してきた氏の話の端々にはきらっと光る言葉やハッとする指摘がいくつもあり、この国をまともにするのに何が必要か、私たちが留意すべきことは何か、いくつか考えさせられた講演でした。経済同友会の終身幹事・品川正治さんの話を聞いた時も思いましたが、革新懇は本当に幅広い人たちとつながっていると実感できた「夕べ」でした。

<詳しくは「革新・愛知の会」ニュース4月号をご覧ください>

ウッソー! 凍結「導水路」事業に5億円予算

導水路はいらない!愛知の会 

 未曾有の不況下、ムダ(長良川河口堰)にムダ(徳山ダム)を上乗せする「導水路」事業を中止させるべく、県知事らを被告に提訴の「住民訴訟」裁判も、皆さまの傍聴支援で無事に4回の口頭弁論を終えました。

 一方、前原国交大臣は昨年12月、徳山ダム導水路を「凍結」「予算の執行を停止」としましたが、今年3月には「工事の新たな段階には入らない」として5億円の予算(環境調査の継続)をつけました。

 また、昨年6月に「撤退!」をブチ上げた河村市長も、ケンカに近い議論は得意だが、他県や農業団体との渇水時のルールづくり調整はダメ。「前原頼み」もダメ。今年2月には工事費5千万円を支払っちゃいました。

 「凍結」「撤退」と言いながらズルズルとお付き合いは最悪です。こうなれば「立ち上がった市民の力」で、河村市長には“全国初の撤退ルールの本格稼働”を発動させましょう。マスコミも国交省も大騒ぎ必至です。

名古屋市議会を傍聴して

水谷暎子(愛保協会長、船原町在住)

3月4日、名古屋市議会を傍聴しました。
民主、自民、公明党の後、革新懇メンバーの共産党・わしの恵子さんが質問。――(1)中学卒業までの通院費無料化、(2)保育料値上げ、(3)自動車図書館廃止、(4)中小企業支援、(5)モノづくり文化交流拠点、(6)議員定数半減、(7)市長の歴史認識の7項目について、とうとうと述べた。その間、ときどき、そうだ!とか拍手もあった。

この質問に河村市長は、「だから歳費を下げれば、そのお金で色々できる。昔あった紙芝居屋のような飴とかもらってああゆうものでいいんじゃないか、民間にやってもらう。それに子どもはアンパンマンのようなものがいいんじゃないか?うちの孫もアンパンマンが好きだ。名古屋市は他市に比べて議員が多い。地域委員会で地域のことはやってもらうから議員はそんなに必要ない。共産党はそんなに日本を侵略国家にしたいのか、50年、100年先に歴史が証明する」――今も印象に残っている言葉です。

再質問で「保育料について父母の声を聞いて下さい」との質問に唯一まともに応え、「市民の声を聞くのはわたしの役目だ」との言葉を引き出し、共産党議員の取り付けで3月15日に河村市長との懇談が実現した。市長の施策に反対する市民団体との初めての懇談でした。その後、議会で2010年予算は修正され、保育料の値上げと自動車図書館廃止は止められた。
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 河村市長のあまりにも非、常識的な発言や思いつきのような提案に、共産党だけでなく他党が普通の感覚を持ち始めたかのように議会でのやりとりで感じた。市長の答弁に議長が「質門にだけ応えてください」と言葉をはさむ場面もあった。
 自動車図書館の質問に対する市長答弁には、悲しくなりました。普通の市民は、読書は考える力を耕すことを実感し、本好きな子どもを育てたいと考えています。市長の見識を疑いました。

 又、歴史認識についても「反共」に凝り固まっていて、物事の真実を見るための考察を全くしてない。それに、わしのさんの質問に対するやり取り全般について「女性蔑視」を感じたのは私だけでしょうか。河村さんの「民主主義」は一体どんなことなのか意味不明です。市長の座に全く相応しくありません。一定の見識を持った人になっていただきたい。

河村市長の肝いりで始まった「地域委員会」は今――汐路学区の「地域委員会」について 

汐路学区は平成21年度地域委員会のモデル学区。

瑞穂区で唯一のモデルとして地域委員会が開かれています。名古屋市全体では8区8小学区で発足していますが、委員選出の投票に参加したのは8区平均で10.6%、汐路学区では8.6%でした。平成21年11月に説明会が開かれ、投票する人は事前に申し込みをした人だけ。立候補者は1月22日~2月3日の募集期間に立候補した人でした。

1月29日に説明会が開かれ、公募委員5名、推薦委員4人の定員です。2月3日必着で投票参加申請書を提出しないと、投票もできません。投票資格は満18歳以上、日本国民、汐路学区に住民登録のある人です。2月26日必着で、ハガキによる投票でした。その間、2回の候補者公開討論会が開かれました。

その結果、公募委員5名、推薦委員4名で地域委員会が発足、3月14日に第1回地域委員会が開かれ、河村市長も参加してテレビでもニュースで放映されました。その後3回地域委員会が開かれ、その内容は瑞穂区役所から「汐路地域委員会だより」として、4月7日現在VOL4まで発行されました。今後の開催日程は4月12日、19日、30日午後7時から瑞穂区役所、汐路コミュニティセンターで開かれます。誰でも参加できますが、意見を言えるのは汐路学区在住の人だけです。毎回20数名の人が参加して、意見も出されています。一度参加してみて下さい。汐路学区のテーマは「山崎川から始めるまちづくり」です。3月31日の地域委員会で、解決策をまとめる方向性として「みんなで山崎川に行こう。川辺に集まろう」としています。予算は1,000万円までです。(TDさん)

危険な「文斉橋」に「車への注意看板」設置

新堀川にかかる文斉橋という橋をご存知ですか? 革新懇会員のAさんやMさんが住む桃園町・堀田住宅の西にある小さな橋で、住宅からカーマへ行くのに便利な橋なのですが、車が一台通るともうぎりぎりで、歩行者がすれ違うのもやっと。かねてから「危ない」という声が出ていたのだそうです。

そこで先日、Mさんたちが団地800軒に「アンケート」を配布したところ、124人から回答が寄せられ、ほとんどの人が生活道路として利用していること、うち83%が「身に危険を感じる」と訴えていることが判明。この「声」を携えて2月初めに橋を管轄する市の上下水道局と話し合ったところ、下旬には係の人が早速「改善策」をもって代表宅を訪問、3月末には緊急措置として「車への注意看板」(3か所)が設置されたとのこと。「やっぱり住民の声はすごい」ですね。

―――以上、村瀬さんからのニュースをもとに記事にしました。(見崎)

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