【10.05.12】青年ネット 会員よりの投稿

映画 「ONE SHOT ONE KILL」を見て

法律事務所勤務のKです。

標題の映画を今池のシネマテークで観てきました。

藤本さんという監督の作品で、アメリカ海兵隊員を要請するブートキャンプを取材したドキュメンタリーです。

藤本さんは過去に「Marines Go Home」「アメリカばんざい」といった映画を作っています。
上映初日に行ったら監督あいさつがありました。藤本さんは「これはアメリカで撮影しましたが、実は沖縄なんです」とおっしゃいました。沖縄にいる米軍人の3分の2は海兵隊員なんだとか。

まだ若い彼ら(女性もいる)は人を殺す訓練を受けるわけですが、非日常のスパルタ訓練の模様を見ることができます。途中からその映像に慣れてしまっていた自分もヤバいのでは、と感じました。

そして、訓練の開始時と卒業時に撮ったインタヴューの対比。たくましい肉体・表情に変わった彼らの語る言葉は・・・。

興味のある方は映画館HPで上映時間をチェックしてください。

5月28日まで上映しています。

そして、関連のある映画も同時上映しているし、「ONE SHOT・・・」の日程が終わった
ら、29日からは藤本監督の別の映画が上映されます。「ONE SHOT・・・」は、戦争に
行く前の彼らで、次作は戦場を経験した彼らを捉えている映画だとか。

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