【10.05.30】岩倉革新懇 5月30日に第12回総会開催

記念講演「安保50年沖縄との連帯をめざして」

5月30日(日)午後1時半より4時半まで27名が参加して第12回総会を開催しました。

■事務室から総会議案を報告、承認されました。

■記念講演、平和委員会西本伸氏が「安保50年沖縄との連帯をめざして」と題して縦横無尽に約50分話され、もっと聞きたいという雰囲気でした。

■自由発言に移り、冒頭NPT再検討会議に訪米代表団の一員として参加した横江英樹氏が撮影してきた映像をつかって訪米活動を報告しました。次に、新城正男氏が沖縄の闘いの現状とこれからの運動について報告しました。

■総会議案、西本・横江・新城各氏の報告発言を受けて参加者全員が日頃の思いを発言しました。

■参加者発言

*昨年9月から八ヶ月鳩山政権の公約破りの連続、国民の怒りは大変なもの。自民も民主の政治も国民の願いを裏切るものとはっきりした。

*国民が主人公の政治を願う私たちの掲げる3つの共同目標に照らして、国民の多数派を組織することが益々大切だが、同運動してゆくのか、わかりやすく提案していく必要がある。

*抑止力?北朝鮮は本当に脅威か?拉致問題が全然解決に向かわないのはどこに問題があるのか?哨戒船沈没事件、韓国政府は「北」の魚雷と断定しているけど、どうなんだ。

*NPT再検討会議、138カ国の政府代表が参加したけど、唯一の被爆国日本の政府代表の存在感がない。代表ってだれなの?

*日本共産党志位委員長の訪米報告、旗各評価したいし、日本の政治家の中で突出しているけど、他の政党のレベルがあまりに低すぎる。共産党だけが良くても日本の政治は良くならない。これらの低レベルの政党が選挙になると国会で多数派になってしまう。いらいらする。私たちの運動の弱点の裏返しか。
*色々勉強になった。どう頑張るのか知恵を出して実践していこう。

■沖縄県統一連や沖縄革新懇からの新聞意見広告に賛同してカンパ12000円寄せられた(5/31送金)

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