【11.04.15】震災ボランティアルポ(7) 青年ネット

震災ボランティアルポ

愛労連のTです。
ルポを転送します。

(以下、転送)
Oです。
今日で最後の作業となりました。作業内容としては、昨日の続きなので、腰が痛くなったということ以外、特筆することはありません。
なので、今日は総括的なことを述べたいと思います。
この災対連のボランティアにきて1週間近くになりました。毎日活動しながら、このボランティアの意義について自分なりにずっと考えてました。
そして、現段階で出た答えとしては、『チームワーク』ということです。
このボランティアは、災対連を通じて、いろんな人がほぼ毎日来ます。年齢も組織も性別もそれぞれ違って、ボランティアに対する考えかた取り組み方も全然違います。中には『何だあいつは!』なんて声も出たりしますが、このボランティアは各自治体登録のものなどの個人でいくのとちがって、皆でやるという点が特徴だと思います。
被災地でボランティアを頼む側も、この組織的なボランティアとしての需要があるはずです。

なので、我々としては、このことを忘れず、皆でやるんだという『チームワーク』が大切だと思います。
そのため、これから災対連を通じて、ボランティアに来る方は、ボランティアという貴重な経験と、かけがえのない同じボランティア仲間をぜひ作りにきて欲しいと思います。
最後に僕自身にとっては、今回ボランティアに来てほんとによかったと、しみじみ今感じています。
明日元気に帰ります。そして、明日からも頑張っていきます!!

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