革新懇の活動−青年ネット

【11.06.09】震災ボランティアルポ第二弾

5/31〜6/6 震災ボランティアへ。−青年ネットの投稿より

愛労連のOです。

少し、時機を逸してしまった感じがありますが…

現在、自治労連のNさんが岩手県へ震災ボランティアとして活動しています。
(期間:5/31〜6/6)

今までも、活動報告を連日送って頂いてましたがこの週末にかけての報告を青年ネットのメーリングリストにも流します。
現在の被災地の様子がよく分かる内容だと思います。
数回に分けて送りますので、興味のある方はぜひお読み下さい。

6月3日

今日はボランティアセンターの手伝いに行きました。

ボランティアセンターとは、ボランティアに来た方々が上手にボランティアできるようにサポートするセンターです。

ボランティアセンターは全社協が様々な団体に呼びかけ作られたもので、各県の社協の方と自治労連やその他民主団体などで運営?してます。

ボランティアセンターの仕事はボランティアの受付(被災者の方が要請する)、マッチング、オリエンテーション(注意事項など)、『ボランティアグッズの提供や貸し出し、輸送、修理、思い出の品(出土したアルバムなど)や貴重品(通帳など)を預かり』、届けるなどを主に行っています。
『』の中は自治労連担当の仕事です。

旅館〜陸前高田市災害ボランティアセンターまでは通常ならば5分くらいで着くのですが、地震と津波で橋が落ちて1つしかないため、大渋滞で40分以上かかります。

ボランティアセンターには本当にたくさんの団体が来て、ボランティアに出かけていくのを見て、感動しました。中には外国人の方の団体もいらっしゃいました。

通常の瓦礫撤去などのボランティアは主に9時〜15時ですが、ボランティアセンターは朝7:10〜16:30ですが、残業?はほとんど毎日で今日は18時前くらいになりました。思い出の品が毎日大量に持ち込まれるので、仕分けるのに時間がかかってしまいます。しかし、それは被災者の気持ちを考え、おろそかには出来ないものです。さらに、ある団体から、長靴と貴重な釘踏み抜き防止インソールを大量に提供いただいて、優しい想いが伝わって来ました☆

ちなみに明日、ボランティアセンターで横田町内の方々が集まって、バーベキュー大会を行い、交流しよう、被災者の方に元気になってもらおうというイベントを行うようです☆

明日が楽しみです♪明日も張り切って頑張ります☆

6月4日

昨夜1時ごろ震度3の余震に飛び起きました。毎夜あるのですが、起きる程の余震はこっちに来てから初めてでした。

そして、昨日から暑さが増し、作業も大変になりました。こちらも半袖は必要だと思います。

今日もボランティアセンターでした☆土曜ということもあって、昨日よりもたくさんの人達がボランティアに登録に来たので、さらに大変でした。

本日はそこのボランティアセンターの計らいで、横田町のBBQ大会があり、被災者の方々と交流できる貴重な機会を頂きました。特に、子供達がとてもたくさん来ていました☆

社協ではなく、有志が集まって作った団体の好意で行っているとのことで、本当に様々な団体や人々の輪が一体となっているこの場所に、温かいものを感じました。

そして なにより、被災者の方々の笑顔に、なんだかホッとしました。陸前高田市長があいさつで話していましたが、「少しずつ笑顔が帰って来ている。未来の陸前高田を誇れる町にしようじゃないか」と、市民と、おそらく自分自身に鼓舞していたのではないかと思いました。そして、無邪気に元気にはしゃぐ子供達を見て、この子たちがこれからの陸前高田を作っていくんだなと、未来の陸前高田に明るい希望を感じました。

明日も全力で頑張ります☆

6月5日

本日は午前中「タネまくべぁ」のイベントの要員。午後からは水路の土砂を取り除く作業を行いました。

「タネまくべぁ」は子供たちと一緒にひまわりの種を蒔きました。そこでも元気いっぱいの子供の笑顔を見ることが出来ました。タネまくべぁでの口長さんの挨拶でもありましたが、「この未来に芽生えるひまわりの様に、私たちも芽を出していこう!」という言葉になんともいい表せない重さを感じました。

ある子供が急に「地球が壊れて僕たちはどこに住めばいいんだ?!」と叫びました。岩手の内陸から支援に来ていた仲間が言っていましたが、東北の人は我慢強いというか…あまり口数は多くなく、何度も顔を合わせて心を開いて徐々に話せるようになるということで、同じように子供たちもやり場のない気持ちを抱えているのかなと思いました。
私はそんな気持ちに何も言えず、子供たちと一緒に遊んで、風船の剣でバシバシやられ役になることくらいしか出来ませんでした…。

午後からの土砂撤去作業はスコップで土砂を掻き出すのですが、かなり重たく、瓦礫撤去以上の重労働です。腰を痛めないように2人一組になって、交代しながら行いました。最後にネコ(一輪車)が水路に詰まっていたので、みんなで協力し、ロープを使って綱引きの要領で引っ張り出しました。
こうして初めて会った人同士が団結し、何かを行うことは嬉しいです☆

そんなこんなで作業最終日は終わりました。明日、愛知に帰ります。

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