革新・岡崎の会の呼びかけで実行委員会をたちあげ
映画『日本の青空』岡崎上映会、600人が鑑賞
7月1日(日)、岡崎市竜美丘(たつみがおか)会館大ホールで、午後2回・夜1回の3回上映で、映画「日本の青空」岡崎上映会を行い、のべおよそ600人が鑑賞してくれました。
憲法改悪の攻勢をはね返すために、国民が真実を知って頑張ってほしいの思いのこもった映画であるだけに、参院選挙の前にはぜひ市民の皆さんに観てもらいたいと考えてとりくみました。
まず革新・岡崎の会が呼びかけの声を上げ、平和憲法を守る運動をともにとりくんでいる個人・団体の代表が集って実行委員会を5月8日に立ち上げました。短い準備期間ではありましたが、多くの人が協力し合って当日を迎えました。年配の方、若い人、ご夫婦、親子で、男性の参加の多いのが印象的です。映画を見終わり帰る人の顔がどの人も、「良い映画を観て良かった」といっているように見えました。
○ 「日本国憲法がGHQによって押し付けられたから改正するのだ」との今日の改憲派の議論に対して、この映画は事実に基づく反論の根拠を提示している。鈴木安蔵氏らが終戦直後に民主主義に基づく新生日本を願う立場から憲法草案の作成に全力をあげて臨んだことが説得的に描かれている点に嬉しさを感じた。九条を守りたいと願う、大勢の人が、この映画を観てほしい。
○ 良い映画です。感動した。
○ 草案は日本人の手でつくられたものと知って素晴らしいと思いました。
○ 現代と昔を対比させて描かれていて面白く、映画としても良かった。
アンケートに寄せられた感想です。参加者600人で80人がアンケートを出してくださったことも嬉しいことでした。
岡崎上映実行委員会では、この映画を、「市内の有権者人口の2%の方に観ていただく」ことを最終目標にこれからも引き続き取り組んで行こうと話し合っています。
(革新・岡崎の会事務局長 野村典子)