参院選後の新たな情勢のもとで、革新懇運動の発展を
(9月21日には、第7回代表世話人会を開催。)
革新・愛知の会世話人会は、労働会館東館で開催され、53名が参加。
活動再開を始めた東部革新懇、9月末に発足をめざす大府市、活動を休眠していた革新・北の会、瀬戸革新懇からも参加があった。
成瀬昇代表世話人が「参院選挙後の新たな情勢と革新懇運動」と題して講演。
参院選で野党が過半数を確保したことで、「新しい政治プロセス」が始まった。テロ特措法の延長を許さぬ取り組みは民主党の試金石でもある。一致したところで草の根から運動をひろげれば、テロ特措法の延長を阻止することは可能だ、と。参加者からも参院選での自公与党の歴史的敗北を受け、3つの共同目標をかかげた革新懇運動の重要性が語られた。
(1)要求にもとづく政治革新の世論と運動を
(2)無党派の人々とともに、運動をつくることが重要。
自分のところでは何が足らないのかを等身大で討議しよう。
(3)原点にかえった取り組み、組織の強化、拡大など、自信を持って取り組んでいこう。
と確認した。最後に提案された「今後の取り組み」を拍手で採択。
今後の取り組み
(1)テロ特措法延長を許さず、くらし、憲法を守る取り組みを!テロ特措法延長に反対する署名などを宣伝、学習に取り組む。
(2)本格的な憲法過半数署名達成のために―地域の
「共同センター」の活動と新たな発足の推進者となろう。
◎10月14日の第11回小牧平和集会「小牧基地の機能強化反対ー空中給油機は小牧基地に来るな」(13:00~小牧・小針公園)に積極的に参加を。
◎「憲法と平和を守る愛知の会」主催「10/16テロ 特措法延長に反対する県民集会」の成功を
◎11月3日(祝)の07県民のつどい
(3)消費税増税反対、くらし、医療改悪を許さない運動を地域、職場から旺盛に
(4)地域・職場・青年革新懇全国交流集会(11/17~18) 金沢市)――各地域・職場から積極的な参加を!
(5)第28回革新・愛知の会総会(12/8)の成功を ―地域・職場革新懇の成果と課題をもちよろう。(労働会館東館ホール 13:30~17:00)終了後懇親会