【08.08.01】東部革新懇ニュースNO3発行

6.3の宣伝 千種区、名東区で街頭宣伝3回

☆6.3「講演と音楽の夕べ」成功をめざして、東部革新の会では、5/8、5/22、5/29と3回にわたって、千種区、名東区で街頭宣伝行動を行い、宣伝余のチラシ1000枚をほぼ使い切るとともに、チケットも46枚、ご協力いただくことが出来ました。

 おかげざまで、当日は、1400名を超える参加者で「講演と音楽の夕べ」を盛会のうちに、終えることが出来ました。

☆〈戦争を起こすのも人間、止めることが出来るのも人間〉

 経済同友会終身幹事の品川正治さんが、戦争体験者として、わが人生を振り返って、どんなことがあっても「憲法9条を守り抜こう」という決意を込めて講演されました。

 戦争が終わって復員する船の中で「日本国憲法草案」を新聞で知り、前文や9条を読み合って「戦争が終わったのだ」「新しい日本が生まれるの田」とたがいに抱き合い、皆泣かないものは居なかった。と話されました。また、「戦争を起こすのも人間、止めることが出来るのも人間だ」という当たり前のことをしみじみと語られ、大いに感銘を受けました・(小杉 英夫)

☆革新・愛知の会世話人会開催
 7月12日〈土)、労働会館東館で、革新・愛知の会の世話人会が開かれました。
 第一部は、愛知大学法科大学院教授の小林武さんの記念講演「自衛隊派兵判決に学ぶー憲法を守り『派兵恒久法』を許さないために」で、司法の立場から、法律的判断に徹して下された名古屋高等判決について、詳細な説明がなされ、現憲法9条は、解釈憲法の積み重ねで実効性が切り崩されてきているものの、9条の拘束性は、しっかり生きているということが強調されました。

 第2部の総会議事では、地域・職場革新懇報告につづいて、村上事務室長から12月6日〈土)革新・愛知の会29回総会に向けて、地域・職場・青年革新懇の活動を強化することなどを中心とした当面の活動方針が提案されました。

8.9平和のつどいin今池 〈主催・つどい実行委員会)

「8.9平和のつどい in 今池」

 63年前の暑い夏の日、広島と長崎に原爆がおとされたことを、思い、今年も、今池につどいます。

 8月9日(土)夕方6時から7時

 今池交差点 南東角〈小雨決行)

憲法9条を守る署名活動

それぞれの思いをこめて、 3分間づつのリレートーク

アコーディオンの伴奏で平和の歌声

9条パンフを配る

聞く、話す、うたう、署名する、立ち止まる

みなさん 何らかの形で、ぜひ、参加してください。

実行委員会主催

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