１月２４日に学習会 借金をおしつける政府・「春日井市の財政はどうなっているの」学習会に３５名が参加
１月24日、春日井革新懇学習会をレディヤンかすがいで開きました。
テーマは、「春日井市の財政はどうなっているの」 宮地ゆたか日本共産党春日井市議団長が報告。
膨大で複雑な市財政を簡単に説明することは、難しいのですが特に印象に残ったことは、2007年末で春日井市の借金〔市債〕は1679億円にのぼることです。
1年の市税収は約480億円なので、3.5年分に相当します。
その内訳は
一般会計・・・・・・・・850億円〔建設債527億円、臨時財政対策債など313億円〕
下水道会計・・・・・・590億円
市民病院会計など239億円 合計 1679億円。
この他に春日井市土地開発公社に約376億円あり、これを市が債務保証しています。
一般会計の建設債527億円は、文化フォーラムやグリーンセンター等の建設のための借金です。「物」として活用しています。長期の年賦として払っているものです。問題なのは、一般会計の中に減税補填債とか臨時財政対策債が313億円あります。これは政府が国庫負担金や地方交付税を財政難ということで地方自治体にださなかったので、やむなく借金をしたもので、以前にはなかったものです。こんな借金は政府の責任で解消すべきです。
このような実態をもっと市民に知らせ、政府に対して、これらの解消を要求していくことが大切であることを学びました。
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「憲法改悪反対」スーパー前 署名行動 毎週金曜日 15.30～16.30
・ 2月13日 ユーストア気噴店前 ・３月20日 あかのれん勝川店前
・ 2月20日 清水屋春日井店前 ・３月27日 ナフコ六軒屋店前
・ 2月27日 バロー春日井西店前 ・4月3日 バロー東神明店前
・ 3月6日 ユーストア篠木店前 ・4月10日 ナフコ石尾台店前
・ 3月13日 カーマ東野店前