好評だった学習会
3月22日、革新・愛知の会の世話人の中家啓さんを講師に迎えて学習会を開きました。
13人と参加者は少なかったものの、70分ほどの講演に「知りたいと思っていた不況の原因がずばり判った」「はじめは眠たかったが、内容がすばらしく、目が覚めた」と大変候補湯でした。
短期間でいかに大きな利益を株配当を確保するのかに奔走し、投機に明け暮れるアメリカ型資本主義は終焉を迎えざるを得ないこと、庶民の懐をあたため、環境などに着目したものづくりと教育・文化などの充実で内需を向上させれば、日本経済は立ち直ることができることに確信を持つことができました。
「もっと多くの人に聞いてもらわないともったいない」「革新懇はいい企画をしてくれた」「もう一度、中家先生の講演を聞きたい」などの声に事務局は励まされました。
おおぐち革新懇は、6月に1周年をむかえますが、ニュースを発行し、着実に前進できるよう努力したいと思います。(田中一成)