【09.07.07】青年ネット会員よりの投稿です 映画「蟹工船」見られましたか?

勇気の出る映画でした。

青年ネットのみなさんこんにちは。全印総連中部共同印刷労働組合のIです。
またまた個人的な報告ですが、とても良かったので、映画“蟹工船”の感想、のような紹介をこの場をかりて、簡単にさせてもらいいます。
(これから観られる方もたくさんいると思うのであまり内容にはふれないよう、気を付けます。)

ストーリーは原作にわりと忠実だったと思います。ちなみに、前に映画化された作品は、労働の過酷さや労働者が自分達のおかれている状況に矛盾だらけなのをかんじ、怒り、団結して行く様をストレートに描いてあったと思うのですが、今回はそれにくわえ、SABU監督、独特のユーモラスな表現(笑っていいのか、いけないのかというところもありましたが)や少し近未来的な衣裳やセットで、新鮮な映像でしたし、メッセージも「人のせいにしない、悩んだり矛盾を感じたらとにかく自分でまず、仲間とも、とことん考えぬく、どうしたいのか、そして動く、人間に上も下もない。団結すれば必ず困難は乗り越えられる。」などがしっかり伝わってくる、勇気のでる、映画でした。

そしてとにかく松田龍平がカッコイイッすある場面では今は亡き父である松田優作とオーバーラップするところもあり、昔から松田優作のファンである私はゾクッ!としました。ぜひ!みなさん、みてください。では、簡単といいながら、かなり長くなってしまったので、このへんでしつれいします。私の解釈、違ってましたら、ごめんなさい。–

映画蟹工船

青年ネット 蟹工船 鑑賞会のおしらせ

■映画「蟹工船」鑑賞会■
http://kanikosen.jp/pc/

■日時:7月11日(土)19:35~
■会場:ゴールド劇場(名古屋駅西口を南へ100m中村警察署前)
http://www.eigaya.com/

暑中お見舞い申し上げます。
青年ネット事務局のUKです。
映画「蟹工船」が7月4日から公開されました。愛知県では名古屋ゴールド劇場、岡崎イオンシネマ、MOVIX三好等で公開されています。

青年ネットでも、団体鑑賞会を計画しました!
7月11日、ゴールド劇場です。
直接、劇場まで集合してください。

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