名古屋東部革新の会総会開く
7月4日(土)(pm1:30~4:00)上社レクリエーョンルームにて全国革新懇
代表世話人成瀬昇さんをむかえて27名で総会を行いました。
成瀬さんの記念講演「新たな情勢と革新懇運動」では、「いまこそ革新懇の出番」として、「どのように闘うか」を詳しくわかりやすく語られました。特に「九条の会」は九条を守る一点で手をつなぐ個人加盟のゆるやかなネットワークであり、「九条の会」と革新懇は憲法改悪反対運動の車の両輪であること、反共主義を克服し統一して闘わなければ、労働者、国民の未来はない。「闘ってこそ明日がある。」と強調されました。
その後、活動経過報告、活動方針案、組織・財政方針案が事務局長松浦から提案されました。
討論では、
(1)保育園民営化反対のとりくみで千種区で十数号のニュースを発行の報告ともっと若者を活用する必要性の提案。
(2)こどもの貧困問題と若いお母さんの抱えている問題点についての報告。
(3)派遣切りは仕事と共に住居も無くす問題。
(4)消費税を廃止する運動を小学校単位でとりくむ必要性の提案。
(5)青年たちが気軽に知域で話し合える、地域青年交流集会の提案。がありました。
討論を通じて東部革新の会の地域の統一センターの役割の必要がますます鮮明になりました。
また、要求は入り口で出口は政治革新を成し遂げることにより解決できることを確認できました。討論の後、[「国民が主人公」の新しい日本めざして]の総会アピールを議案とともに全員で承認しました。
(松浦 均)