愛知県碧南市で8日、「国民が主人公」の政府をめざす「平和・民主・革新の日本をめざす碧南の会(革新・碧南の会)結成総会が開かれました。
僧侶の石川勇吉さんが報告を行ない「オバマ米大統領の発言を力に、核兵器廃絶、憲法9条を守り政治を革新する運動をこの地からすすめよう。市民病院を守る運動など住民の期待に応えて前進しよう」と呼びかけました。
全国革新懇の成瀬昇代表世話人が記念講演をおこないました。
革新懇運動の役割について、「保守二大政党づくりの対抗軸として、21世紀に国民が主人公の政治をつくる希望あり運動」と強調。
当面の課題として、「国民生活充実型経済への転換、消費税増税反対、人間らしいルール確立、憲法改悪反対などに力をつくそう」と呼びかけました。
つどいは、会の発足と申し合わせを全員の拍手で確認。
役員を選びました。
こつことと読者を増やして
本格的には、今年にはいって、革新愛知の会の代表世話人である石川勇吉さんが、自分の住んでいる地域でも革新懇をつくろうと、何度かの相談会を開催してきました。
準備のなかでもこつこつと読者を増やし、無党派のかたがたをはじめ、幅広い人たちが参加してきています。