【09.12.15】革新・愛知の会 中家啓 辺野古にいって 

沖縄の美しさと人々の優しさを強く思った。

 
辺野古に初めて行き、沖縄の美しさと人々の優しさを強く思った。

5日の早朝、宿泊した那覇のホテルから北部まで延々と続く嘉手納基地でを見ながら、また、シンポで普天間基地では一年間にヘリの発動が1万9千回もあり、深夜早朝の爆音で子どもが泣く等改めて沖縄の人たちにとっての基地の重さを感じました。同時にシンポの中で沖縄の人が「自分たちがこんなにも苦しめられている基地の苦しみを本土やグアムに持って行けとは言えない。グアムの人々も我々と同じようにあの戦後に、米軍に土地を強奪され、基地として半世紀余も居座り続けられている人々だ」というのを聞いて、「基地撤去」の連帯の重さを感じた。(中家 啓 革新愛知の会事務室)

 シンポの中で志位さんが「サンフランシスコ条約」沖縄の施政権を政府が放棄した中で県民と国民の運動で取り戻した。自公政権が口約束で、辺野古に新吉をつくると言ったことを新政府に撤回させ、普天間を返還させることが、できないはずがない」」といわれたことに、改めて闘いの確信を得た思いです。

 そして、「対米従属の日米同盟」ではなく、対等平等な日米友好条約に変える闘いはフイリピン、ドイツをはじめ世界の流れであり、ひとり一人が展望と希望を持って普天間返還、辺野古基地反対の声をそれぞれの地元で続けることだと改めて痛感した。

このページをシェア