【10.11.10】南区革新の会11月18日に総会開催予定

いまの閉塞状況をどう打開するのか 一緒に考えましょう。

国民をあらゆる面で苦しめ続けてきた自公政権が退場し、民主党を中心とする政権が誕生して1年が経ちましたが菅政権は大企業のために法人税減税と消費税増税をセットで実行しようとしています。

 「後期高齢者制度は廃止」の公約を反故にし、さらに、国保会計への自治体の繰り入れを辞めさせる通達まで出しました。労働者を正社員化するどころか労働者派遣法を骨抜きにして実質には派遣自由化の固定化を狙っています。これではますます低賃金が広がり、社会保障が悪くなり、国民の購買力は減り、不況は深刻になります。国民の懐のひもは固くなるばかりです。

 国民は自らの政治体験から真に自分達の暮らし,政治を良くしてくれるのはどこか模索が続いています。

 二つの異常が日本を覆っていると言われています。アメリカ依存の外交、政治と大企業の利益を中心に考える政治の二つが日本を駄目にしていると言われます。
 今の閉塞状況をどう打開するか、参加者で考えてみましょう。

※多数の皆さんの参加を!!

日時:11月18日(木)午後7時~8時50分

★場所:ふれあいビレッジ(ふれあい病院東側)

★講演:「日米安保条約と日本の政治」=日本の政治をどう変えていくか=

★講師:吉田 豊さん (愛知学習協会長)

●費用: 資料、会場費三〇〇円。(南区・革新の会 中西八郎)  

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