1月29日午前10時から『消費税率の引き上げは許さない』と愛商連会長の太田義郎さんを講師に学習会を開催しました。当日は、大変寒い朝でせいたが会場いっぱいの40名の参加で太田さんの話に真剣に聞き入りました。
太田さんは野田内閣が「社会保障と税の一体改革」の名の下に消費税率を10%に引き上げることを、「消費税は所得の低い人ほど大増税になる」こと、「地域経済に大打撃になる」こと、そして「大企業によるリストラがますます激しくなる」ことなどを説明。
一方、野田内閣は社会保障のためといいながら年金、医療、介護、生活保護、保育など大改悪など大改悪を進めようとしていることなど「社会保障と税の一体改革」の正体を大変わかりやすくお話をしていただきました。 参加者からは消費税がリストラ促進税とは知らなかった、トヨタが2千億円以上の還元金をうけていたなんて、などの感想がだされていました。
天白革新懇では、消費税率引き上げ阻止のために、今回の学習を力に打って出ようと話あいました。