【13.11.27】革新・名古屋北の会の抗議集会に150人参加。安倍政権の暴走ストップ!緊急

秘密保護法案を廃案に!

 
11月27日(水)夜、名古屋市北区の飯田公園で「安倍政権の暴走ストップ!緊急
集会」が開かれ、近隣から150人が参加。
集会後、大曽根駅に向かってデモ行進をしました。主催、呼びかけは革新・名古屋北の会。
第二次安倍政権発足後の「暴走」ぶりは目に余ります。
26日に衆議院で強行採決された特定秘密保護法案の問題、憲法解釈の変更を伴う集団的自衛権行使容認の路線、脱原発を願う世論を無視し再稼働や輸出に突き進む姿勢、TPP交渉参加についての公約保護などなど、上げればキリがありません。
集会とデモではそれらの問題点を告発し、「これが民主主義か!」「私たちの声を聞
け!」「一緒に声をあげよう!」とアピールしました。
国内外から様々な危険性が指摘され、「反対」「慎重に審議してほしい」の声が圧倒
的多数となっている秘密保護法案を廃案に追い込むため、
引き続き、機敏に行動を呼びかけていきます

怒りの声が!

 集会では、特定秘密保護法案をめぐって怒りの声が。
弁護士の伊藤勤也さんが「稀代の悪法を廃案に追い込もう」と訴えたほか、業者団体の方が「戦後ずっと、商売のためには平和が大事と訴えてきた」と語りました。
日本共産党の岡田市議は政局の報告をしながら、東京の国会前の抗議行動に参加しているメンバーの声を電話中継で紹介し、全国的な連帯を呼びかけました。

福島出身という保育士さんは、集会の前日に福島で行われた公聴会について、「福島は利用された」「どこまで傷つけるのか」と声を詰まらせながら語り、強行採決のためのアリバイ作りに利用されたことを告発。
集会参加者は、その涙ながらの訴えに、改めて、この暴挙を絶対に許してはならないとの
決意を固め合いました。

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