震災の翌年からスタートした「“３．１１明日につなげる大集会”さよなら原発inあいち」。今年で三回目を迎えます。革新愛知の会も一回目から実行委員会に加わって準備を進めてきました。
今年は、“みんなでつながりあう結(ゆい)の場”をコンセプトに開催しました。桃の節句にちななんでイメージカラーはピンク。参加者はそれぞれピンクのものを身に着けて参加しました。１５００人が参加。
集会では、首都圏反原発連合のミサオレッドウルフさんと福島大学の丹波史紀さんの対談をはじめ、地元の音楽ユニット「マチルダマーチ」は脱原発の思いをこめた「声を聞いて」を熱唱。セシウム検査を求めるママの会、福島からのメッセージ。あかいつぶつぶの柚木ミサトさんは集会中にオリジナルの絵を作成、熱いメッセージを発信しました。
集会後は震災発生時刻に黙祷をささげ、栄中心街にアピール行進をしました。
この集会が、明日へ続く一歩になりました。
