9月19日、革新・愛知の会主催のつどいには、続々と参加者がつめかけ1140人と会場満席となりました。心にしみる二胡演奏の調べ、沖縄民謡、青年ネット企画、孫崎さんの講演。参加者からは、感動した、秋のたたかいへ勇気が湧いたなどの声が寄せられました。
沖縄県知事選支援募金ありがとうございました。会場から612,871円の募金が寄せられました。
「今、目覚める時代」と孫崎さん
二胡の調べと沖縄三線のコラボ
心にしみる二胡の調べで開幕。中国文化にたくわえられた力、近代以降の独立に向けての戦い、緊張がつくり出されている東シナ海などが想起されました。
続いて沖縄のエイサーが踊られました。動きのリズムが三線によって奏でられ、島に住む人々の上に重くのしかかっている米軍基地が思い起こされました。
最後は、二胡と三線のコラボ。東シナ海に静けさがもたらされ日中の友好が祈念された。出演者の崔学東さん、浜盛重則さんも「気持ちよくやれた」と喜んでおられました。
青年ネット企画『それゆけ!セイネンジャー』若者のエネルギーを表現
全国の革新懇で最初に結成された青年組織・愛知の青年ネットが登場。「あたらしい憲法のはなし」を学ぶ教室風景。学ぶことでいまの生活の問題点が見えてくる。「フリーター歴五年」、「学生の学費高すぎる!」、「消費税上がっても給料上がらない!」・・・と訴えました。
青年たちはセイネンジャーに変身。改憲ショッカーに闘いを挑む。拳法(憲法)を武器に。青年ネットにエイサーを踊った人たちも加わって30人。スピーディーな動き、改憲ショッカーをやっつけて「愛と平和と自由を求めるのが青年/世の中変えるのは青年/われらセイネンジャー」と主張。自分たちの思いを表現できたと出演者たちも感激。
牧野富夫全国革新懇代表世話人、「沖縄知事選勝利」を訴える
東京・大阪での沖縄の夕べを紹介しつつ、知事戦では圧倒的勝利の必要性とカンパで連帯しようと訴えられました。会場カンパは61万円を超えました。
夕べの成功の熱気・メッセージをもって革新・愛知の会は10月15日から17日に沖縄支援ツアーを実施します。