9月20日、民主革新中の会は「中区の地盤を知って地震対策を」と学習会を行い20名が参加しました。
講師は、滝井幹夫さん(一級建築士、住宅関係のNPO法人役員)。地球の歴史から、濃尾平野の成り立ちなどの地盤を説明。
「南海トラフで地震が起こると中区の約半分が液状化になる。安全・安心な家、街づくりを考えないといけない。」「緊急避難場所の小・中学校は非常食50人分・毛布なども50人分ほど。各自で最低7日分の食料と水を確保し、公的援助までは自らを守る知恵が必要」と話されました。
懇談会では、町内会で非常食を備蓄、高層マンションの家具の防止など地域で防災の話し合いなど、耐震検査の補助金なども話し合い、この学習会を機会に、今後一緒に考えていこうと話し合いました。