10月25日、午後1時30分より勝川駅前公園で「戦争する国づくりストツプ憲法を守る春日井集会」が春日井憲法連絡会(参加団体・尾張中部地区労連、新日本婦人の会春日井支部、春日井平和委員会、春日井民主商工会、日本共産党市委員会、春日井革新懇)主催で開催されました。
集会は、西岡久男春日井平和委員会事務局長の司会ではじめられ、主催あいさつを加藤博一尾張中部地区労連事務局長が行い「集団的自衛権の行使は海外で戦争することであり、平和憲法の破壊です。若者を再び戦場に送らないために、いまこそ憲法9条をまもり、生かそう」と訴えました。
連帯あいさつを宮田陸奥男春日井法律事務所・弁護士が行いました。その中で「九条の会は、10月に全国いっせい共同行動をくり広げるよう呼びかけました。春日井9条の会は、講演会、学習会、宣伝活動をやってきました。今日の情勢から活動一段と強化しようと論議を重ね、『集団的自衛権行使反対』の署名行動をすることにしました。10月18日の春日井まつりの会場で13人参加し、2時間で222人の署名を集めることができました。私は、タクシーに乗ったら運転手に署名を訴えでほとんどの人に協力してもらっています。安倍内閣の野望を打ち砕くため、一人一人がやれることから行動しましょう」とご自身の体験を話されました。
集会の決議文を内田謙日本共産党市委員長・市議が提案し、満場一致で可決しました。
活動募金の訴えを丹羽新日本婦人の会春日井支部事務局長を行い「募金箱」を会場にまわしたところ12021円よせられました。
デモ行進の指示を立松暁一春日井革新懇常任世話人が行い、勝川駅周辺の人々に「集団的自衛権行使に反対」「海外で戦争をすることは許さない」「憲法9条をまもり、生かそう」と行進しながらよびかけました。参加者60人でした。