【15.08.30】思想・信条・立場の違いを超えて―緑平民懇

戦争法を許さない緑区集会に450人

 
安倍内閣は安保関連法案を衆議院で強行採決し、9月下旬まで国会の会期を延長して何度も中断しながらも参議院で審議が続く中、8月30日本列島を「戦争法案許さない」の声がとどろき渡りました。
 国会前では12万人、日本中で100万人が参加したこの日、緑区でも16時〜鳴子中央公園にかつてない規模の450人以上が集まりました。
 ギター演奏での替え歌を聞きながら集会開始。主催者を代表して西村秀一さんの挨拶、「何としても廃案に!」とパワーあふれる本村さん、「参加できなくて申し訳ない」と近藤昭一議員秘書、「力を合わせましょう!」とさはし議員、「これをチャンスに、良い世の中に」と名古屋岩の上キリスト教会相馬牧師、「車いすの仲間とともに参加しました」とゆたか福祉会希望の家伊藤所長、「戦争する国つくりは許せません」と福祉施設勤務の佐渡山さん、「原発の被害はこどもたちに」と訴える鳴子団地にお住まいの三原さんら7名でリレートーク。「戦争法案の強行採決を許さずいまこそ立ち上がりましょう」とアピールを採択。『憲法守れ!戦争法案だめ!』のメッセージボードをかざし記念スナップ♪
 鳴子中央公園から、地下鉄鳴子北駅を左折したところまで「戦争法案今すぐ廃案」「安倍政権はいますぐやめて」とコールしながら、かつてない規模のパレードをおこない、強行採決は許さない思いを強く大きくし、元気あふれる大行動となりました。

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