９月５日、愛環新豊田駅前広場には「戦争はイヤダ！ 戦争法案は廃案に！」の声が大きく響きました。市民有志の呼びかけに２６０名が集まり、集会とパレードを行いました。リレートークでは、保育園の元園長、子育てしながら看護師をしているママさん、真宗大谷派の僧侶など多彩な顔ぶれが発言、戦争につながるアメリカの野蛮な行為の手助けに自衛隊が手を貸す法案は廃案しかないと発言。２名の市会議員から反民主主義、憲法違反の法案ごり押しは法治国家といえなくなる、安倍内閣にさらに大きな世論で応えようと訴えがありました。その後、デッキでスタンディングするママさんグループとパレードグループに分かれて市内を行進しました。シュプレヒコールはラップ調を少し取り入れた、新しい楽しいスタイルで、市民の注目も高いようでした。従軍体験者の元校長89歳は、無理かもと言いながらパレードを最後まで歩き「この運動に命をかけておる、こんな世の中を絶対残したくない」と力強く語っていました。実行委員会は、愛知選出の参議院議員にファックスで要請文を送ろうと呼びかけました。また９月15日には国会に行ってストップ戦争法案の声を直接届けようと呼びかけました。
