【16.04.24】要求実現の闘いと政治革新―南区・革新の会

 
 私たちの要求を実現するためには何を考えることが大事かを学ぶために南区革新の会はさる4月24日(土)島津ゆきひろ日本共産党衆議院議員を招いて講演会を開きました。

 熊本地震に対する共産党の活動から話し始めた議員は、2月19日5野党の党首合意の画期的な内容「安保法制廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回。安倍政権打倒。国政選挙で与党、補完勢力を少数に追い込む。国会における対応や国政選挙などあらゆる場面で出来る限り協力を行う」が語られました。そして、今その内容の実現に向けた努力が精力的に強められ、参議院1人区での共同候補者擁立、北海道5区補選の自公に迫る奮闘ぶりが語られました。

 この政治情勢の中で来る参議院選挙で必ず共産党が躍進することが特に求められている。と強調されそのために奮闘する決意が述べられました。このほか、TPPでの闘いについても詳しく話されました。40分という限られた時間でしたが、分かりやすくこれからの革新懇運動に有意義な講演会でした。

 参加者は48名。入会者は1名でした。

 最後に、中西事務局長が熊本地震への募金要請、南区革新の会への入会の呼びかけなどを行いました。

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