蒲郡まちづくり学校は28日、『「地方創生」を考える』学習会を開催しました。地方財政学を専門とする愛知大学名誉教授であり東三河くらしと自治体研究所代表世話人でもある宮入興一先生による学習会は、大変わかりやすく、丁寧に話してくださいました。
「地方創生」はアベノミクスの地方押しつけによる国の地方統治の性格が強く、ラグーナへの大盤振る舞いなどによる大企業への奉仕と自治体財政の悪化を招くもの。今後も注視していく必要があります。
学習会後、第14回総会を開き、この間の活動経過と決算、来年度方針と予算などを確認しました。