【16.09.28】革新蒲郡まちづくり学校(蒲郡革新懇) 「地域医療構想」学習会開催

革新蒲郡まちづくり学校(蒲郡革新懇) 「地域医療構想」学習会開催

 
9月10午後、市民会館にて「地域医療構想」学習会を開催し、市外の市民も含め24が参加しました。この学習会は、愛知県の計画策定業務を担当する職員に講師要請をし、実現したものです。
 東三河南部医療圏で9年後に1,391床も削減するという、東三河全体の医療崩壊に繋がる一大事です。また、蒲郡市民病院がこれまでのように二時医療機関として緊急性の高い医療提供ができるかも危ぶまれる、医療・福祉の後退に繋がる大問題でもあります。
 各医療機関などで論議しても病床の削減も病床の削減目標が達成できじゃい場合でも県は干渉しないといいますが、国から迫られれば抵抗出来ません。
 地域医療構想の目的は単なるプランニングではなく、実効性を確保することです。関係者の協議だけで達成が実現できない場合は、知事には所定の措置を講ずる権限が与えられているのですから、権限を行使しないというのは信用出来ません。

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