11月17日、「革新・守山の会」第15回総会を守山生涯学習センターで行いました。記念講演は「亡国政治 どうしたらアベを倒せるか」のテーマで全国革新懇代表世話人五十嵐仁先生(法政大学名誉教授)が行いました。はじめに「改憲ガチンコ勝負の開始」として安倍内閣が「改憲強行突破の陣立て」の第4次内閣を作った。私たちの活路は共闘にある。国会内での野党共闘も政策一致も進んでいる。
草の根のたたかいで、3000万署名をやりきり、九条改憲反対世論を明示し、「安倍政権やめよ」の声を結びつけよう。来年は12年に一度の選挙の年、市民と野党の共闘で「亥年現象」(自民党苦戦のジンクス)を再現させ、参議院で与野党逆転を実現させよう、と訴え、おわりに「民が黙れば国滅ぶ、声をあげ続けよう」。そして来年こそ「アベよ、アバよ!」と言おう。参加者は、要点を押さえたレジメもあり、ギャグもいっぱい、「元気をもらった」と大いに満足でした。