【22.02.28】ロシアのウクライナ侵略を断固糾弾する!ロシア軍は直ちに撤退せよ!

 ロシアは2月24日、ウクライナ東部地域にロシア軍を侵攻させ、ウクライナ各地の軍事施設を爆破、さらに首都キエフに攻め入る攻撃を行い、子どもや市民も犠牲になっている。プーチン大統領は同日の演説で、今回の軍事行動は「独立」したウクライナ東部地域の「要請」を受けたもので、国連憲章51条の「集団的自衛」だとしている。
 しかし、ウクライナ東部地域の「独立」は、ロシアが一方的に「独立を承認」したもので、この地域・集団での「集団的自衛」などありえず、国際法上まったく根拠がない暴論である。これはウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章、国際法を踏みにじる侵略行為であり、平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会として、断固糾弾する。ただちにウクライナからの軍隊の撤退を強く求める。
 またプーチン大統領は、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、この侵略行為にあたって欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を示していることは、核兵器で世界を威嚇する許されない最悪の対応であり、革新・愛知の会として怒りを込めて糾弾する。
 ロシアの侵略を止めさせるには、世界の国々と市民が『侵略やめよ』『国連憲章を守れ』の一点で、声をあげ力を合わせることが大事で、革新愛知の会としてもそのための行動にたちあがるものである。

2022年2月28日
平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会
(革新・愛知の会)

 革新・愛知の会は2月28日に、在日ロシア連邦大使館ミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦特命全権大使に抗議と撤退を求める以上のファックスを送りました。

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