ロシアがウクライナ侵略を無法にも行う中、「日本の平和は憲法9条にあり」と題して2月26日、日本共産党愛知県委員会書記長石山淳一さんを講師に学習交流会を開催、35名が参加しました。
講師は「自民党改憲4項目は戦争を前提とした最悪の中身。ロシアのウクライナ侵略を見ても戦争になれば国民が一番の被害者で死者が多数生まれる最悪の事態が起きる。戦争しないことを前提にした憲法9条を守り生かす以外にない。将来的には中国も含めた東アジア平和協力機構(仮称)のような、国同士が全ての紛争を話し合いで解決してゆく組織をつくる先頭に日本が立ち、東アジアの平和を守っていく」と展望を語りました。
最後に「ロシア政府は、ウクライナ侵略を直ちにやめ、軍隊を撤退せよ。」の文書を全員で確認しました。