昨年7月に名古屋市で開催された「私たちの『表現の不自由展・その後』」は3日目に破裂音騒ぎで事実上の中止となってしまいました。
今年、8月25日から28日まで「表現の不自由展」が名古屋市民ギャラリーで開催されます。
7月25日、市政記者クラブで記者会見が行われました。中谷雄二弁護士は、「この国がこんなに不寛容で排外主義がはびこる社会になってしまった。この展覧会を開催するのにこれほどの市民の努力と警備や警戒をしなければならない。自由で寛容な社会にするために市民の皆さんも是非考えていただきたい」と話されました。
記者会見には、長峯信彦共同代表、高橋良平事務局長、久野由詠弁護士らが参加しました。