9月6日「マイナンバーカードを考える学習会」として、講師に伊藤剛愛知県保険医協会事務局員をお招きし「憲法を行政に生かすあいちフォーラム」の主催で行いました。学習会では、マイナンバーカードの不備が多方面で多数発生しているにも関わらず「導入ありき」が先行し国民の不安が広がっていること。トラブル事例として、他人の情報の誤登録8441件、救急搬送しても暗証番号わからず本人確認できず病院が受け入れ拒否等118件発生していることなどが話されました。読売新聞の社説(6月7日付)でも「保険証の廃止、見直しは今からでも遅くない」と訴えています。参加者は15名。
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