10月22日、みなと革新懇の第10回総会。
記念講演は緑の党国際部長の尾形慶子さん。
尾形さんは環境問題を解決するためには最賃引き上げ、原発廃止、ジェンダー平等などが不可欠で、かつ、水素エネルギーはクリーンだと単純に考えるのはむしろ危険であると話されました。気候変動から人権、平和、民主主義を考えるという大変重要なテーマを話していただきました。
みなと革新懇は1998年に結成されました。結成したものの、16年間活動を休止、第2回総会から活動を再開しました。 総会へは複数の政党から連帯の挨拶やメッセージを頂きました。間違いなく「党派を超えて」という革新懇運動の合言葉が「市民と野党の共闘」を支える柱の一つになっているのだ感じました。 終了後、港区平和委員会が呼びかけたパレスチナのガザへの侵攻に抗議するの宣伝行動があり、尾形慶子さんも総会後、参加をされました。